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学生委員長挨拶

COMMITTEE

ご挨拶

日本体育大学スキー部マネージャー 4年の井川珠実と申します。
 本年度、学生委員長を務めさせていただくことになりました。これまでの間、学生委員として先輩や後輩と経験したことを活かしながら尽力いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。
 私は高校時代 3 年間だけですが、クロスカントリースキー選手として活動していました。 3 年間の活動を通して、出会えた方々のおかげでスキーの素晴らしさを実感することができました。そして大学では、選手でなくてもスキーとの繋がりを無くしたくないと考え、スキー部のマネージャーになりました。その中で学連学生委員に参画し、本年度学生委員長を務めさせていただくことになったのは、今まで学生委員として学生スキーの世界を支えてこられた偉大な先輩方、自分を支えてくれる委員の仲間たち、そして、私たち学生に寄り添って下さる理事の方々のおかげだと感じております。貴重な機会を与えてくださった皆様に感謝するとともに、選手たちが最高のパフォーマンスができるよう今年度も邁進して参ります。
 ここまで述べておきながら、「学生委員会」という存在自体をご存知だったでしょうか。私たち学生委員会は、秋季学生委員会の開催、全日本学生スキー選手権大会において、開閉会式・表彰式式の実施、各競技運営の支援、大会運営に必要な情報の周知発信など、裏方と呼ばれるような活動を行なっており、彰立つものではありません。そのため、存在を知っている方はそう多くはないと考えますが、いずれも大会を行う上では必要不可欠なものです。しかし、その成果は明るみに出ることもなく、評価もされません。特に“インターカレッジ”は、「学生による学生のための大会」です。学生委員会はこの苦境化の中でも、選手の皆さんがどんな舞台だったら最高のパフォーマンスができるのかを1番に考え活動をしてきました。私は熱心に考え働きかけてきた先輩方とこれまで2年間共に活動し、インカレに対する想いを感じていました。私は、その想いを引き継ぎ、スキーを頑張るすべての学生のために大会を作っていきたいと考えております。

 少しずつ新型コロナウイルスの感染対策が緩和され、日常を取り戻しつつありますが、少しでも学生スキーヤー、関係者様に希望を与えられるような活動を行っていきたいと考えております。
最後になりますが、今後とも全日本学生スキー連盟、並びに学生委員会へのご協力、ご指導、ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。



日本体育大学 スキー部 4 年
井川 珠実

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